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人事異動の季節(再び「ラジオ深夜便」から) (平成19年3月(2))

 毎年3月末は、企業や官庁にとって人事異動や組織変更の季節です。働く方々の気持ちを代弁すれば、「心機一転、新しい課題に向かって挑戦しよう」という決意の時期でもあると思われます。昨年7月に、このコーナーで紹介しましたNHKのラジオ番組「ラジオ深夜便」でも、「日本列島くらしのたより」を担当してきた全国各地の情報提供官?が、この3月末をもって二年間のお役目を終えて卒業されています。

 富山地区の情報提供官?でありました高岡のハヤシエツロウさんも、3月14日の放送をもって二年間に亘る任を解かれることになりました。最終の日には明治10年から高岡にあった私立の灯台が、時代の要請で魚津に移転して活躍、今は蜃気楼展望台に残っていること、雨晴らし海岸の岩穴から見た立山連峰の雄姿を撮影するのに8日間をかけて撮影したカメラマンに同行した話(この写真は、富山県のホームページに使われていたものでしょうか)。さらには、加賀百万石の殿様の年中行事の名残なのか、お正月に天神様(菅原道真公)を祀る風習が、富山県はもちろんの事、石川県、長野県、新潟県にも及んでいることなどの話が出ておりました。

 宮川アナウンサーから二年間の感謝と慰労の言葉を受けられて、ハヤシエツロウさんは「こちらこそ有難うございました。この仕事を受け持ったお蔭で日本全国からお手紙や電話をいただき、多くの方々との交流が広がりました。また、富山のことについて知らなかった多くのことを教わり、そういうことだったのかと、知識が深まりました。よい勉強をさせていただきました」と気持ちを述べられました。富山の観光ボランタリーをされているハヤシエツロウさんは、この経験を生かされて県外からの訪問者を喜ばせ、さらなるご活躍をされることでしょう。

 今、富山では観光連盟が主体となって「越中チャレンジ・キャンペーン」を展開しているやに伺っています。その一環としての「越中富山博士」の検定試験は、ハートウェアの中でも、谷川社長を先頭に「試験合格」の話題で沸いているようです。郷土愛に燃えるのは県民として当然かと思いますが、恵まれた自然環境、美味しい米と水と魚、伝統的な祭りや昔から造られている御菓子など、派手である必要はありませんが、じわじわと全国各地に浸透していけば良いのだと思います。富山ファンとしては、地に足を着けた富山のますますのご発展を祈るものです。

 新しい富山と伝統の富山との接点を求める春です。今年も国際会議場では、県民の皆様と「より親しく触れ合うこと」を目的にした「交歓の場」が企画され、4月1日に開催されると聞いております。松川べりの桜の開花も間もなくですね。(A)

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