勤勉に・・・ 何よりの ご褒美
1月13日 義父の白寿の お祝いに 勤めていた会社の ＯＢ会の方が見える。
来年と思って居た 義兄も 少し高ぶりを感じながら ＯＢ会の会長様と お世話される方お二人を迎えました
本当に 穏やかな暖かい 良い時間を観ることが出来ました。
勤勉・実直を体現する義父の 晴れがましいひとときです。
酒蔵の丁稚奉公から始まり 幾つかの仕事経て この会社に勤め 戦地（海南島）から帰り
55歳定年後も勤務し、ゴルフショップ（ゴルフ経験無し）を手伝い、自宅隣接地に畑をもとめ畑仕事に精を出し、庭木の剪定・庭の手入れ 勤勉の標本の様な生き方をしました。
3年程前 庭木に登るのは 止めて下さいと 口説く諭されても 俺は大丈夫と 義兄の言う事を聞いてくれなかった義父も 流石に年を感じるようになりました。
ここ暫らくは 少し違う話になったり こんな言葉何処で覚えたのかと思うような言葉 言うようになり義兄・義姉に心配を掛けていた義父が 現役で働いて居た時のように 生き生きと ＯＢ会の方と話す姿は お正月・春節よりおめでたい 両親ばかりか 色々心配をしている 義兄夫婦にも 何よりのご褒美と 共に喜びました。
定年から四十四年 白寿のお祝いに来る 会社・ＯＢ会 凄いですね。
リストラ・派遣の世の中と違いますね。
坂本光司さんに報告したくなるほどです。
何年も前の工場長が 一所懸命に働いてくれ 今日を築いてくれた会社の 先輩たちの会に お金を出すのは当たり前 当然のこと。 今日も継続していること、なんとも素晴らしい。
・義兄始め家族は 来年と思っていました。 ＯＢ会は数え年で来てくれました。
・一昨日 飲みながら この話をしていたら
「 自分の会社も・・・と思っていても あなたは既にこの世に居ないのだから。 」
この先生にはいつも先回りしてしまわれます。 有難い先生に感謝。
勤勉さをバイブルに。
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