「 こんな良い日は 」 あるだろうか。
・ 延長後半時間切れ間際、
公式戦 初めての ロングスローを 右サイドから放り
決勝弾を引き出した選手。
スローイングされたボールを 絶妙のタイミング
左で決勝点を あげた選手。
・ ロスタイムで PKを導き出した選手。
プレッシャーに潰されず PKを決めた選手。
|
|
・ 残り 3分でゴールを決め 素早く 攻撃に戻った選手。
・ それぞれの得点に繋がる攻撃と守りがあった・・・・。
いや、 あんな良い日のことは 書かなくていい。
あんな凄い試合は 身体いっぱいで 感じて 幸せ。
準決勝からの 青空
そして 決勝 48000の 満員のスタンド
優勝経験豊富な指導者が
「 国立競技場には 選手を伸ばす 魔法がある。 」
「 スタンドの歓声が 選手を目覚めさせ 拍手が 選手に自信を持たせ。 」
「 最初は上手く成ったと 錯覚する。 錯覚からどんどん本物に成って行く。 」
この 富山第一 の 優勝は 国立競技場へ来る前から 魔法が あったように
思います。
市・県で 今週中に 優勝パレードの 話しがあるようです。
あめでとうございます。
そして、ありがとうございます。
追記
1月14日 午前 7時に 頂いたメールを紹介します。
![](images/spacer.jpg) |
「富山第一高校の優勝おめでとうございます」
谷川社長殿
富山第一高校のサッカー優勝おめでとうございます。
小生は準決勝戦のPK戦の勝ち方から興味を持っていました。
ご案内の通り、四日市中央工とのPK戦では、富山の大塚監
督は、躊躇なく控えのPK専用の控えゴールキーパー田子君
を出場させました。田子君は臆することなく、二人の相手キッ
クを阻止して、5−3で勝利を導きました。
これは如何に日頃から、大塚監督が選手との一体感を持ち、
練習に励んできたかの実証であると思います。
大塚監督のご子息は、このチームの主将でもあります。もっと
驚いたのは、選手の中に父親も富山第一のサッカー選手であ
ったとか、富山第一の出身であった選手が何人もいることです。
息子を富山第一に入学させたのは、この学校は人間を作って
くれるということでした。
優勝戦の後半43分まで2−0で負けているチームが、残り2分
から1点、さらにアディショナルタイムで、このPKが外れれば、
負けるという瞬間に、主将の大塚は冷静にこれを決め、同点
にして、延長戦へ。さらに延長戦では後半10分の時間切れの
直前にゴールしての優勝でした。
テレビの画面にはPK戦に備えて控えGKの田子君は黙々と
準備をしていた前での優勝でした。
大塚監督のもと、選手たちは、自分の役割を明確に果たしての
初優勝であると思います。最近にない感動を覚えました。しか
も、それが富山であったことに何か誇らしいものを感じました。
余りの嬉しさに谷川社長にメールしました。富山!本当におめ
でとうございます。
芦尾芳司
|
富山第一 の 優勝は 色んなことに 弾みを付けてくれたり
旧交を温めてくれたりします。
※写真はそれぞれデイリースポーツ様、時事ドットコム様よりお借りしました。
|