純白の山茶花が咲きました。
百日紅の紅い花が、夏の終わり(夏枯れ)の野山を、華やかに
咲き誇っていたのも束の間でした。 強い葉腋の芳香が、あの
花を思い起こさせてくれる、金木犀も秋を告げていきました。
そして、純白の山茶花か咲き始めました。 来春3月まで咲き
続き楽しめます。 主と似つかぬ律儀さで、純白・薄桃色・深紅と、
3本ずつ植えられた通り、本当に律儀に18本が3本ずつバトン
タッチのように、咲いてくれます。
また、フレンチマリーゴールドの黄・だいだい・赤褐色の花が、
7月から酷暑の8月9月も頑張り、11月も咲いて居てくれそうです。
白・赤・桃色のベコニアの花も、一段大きく盛り上がるように、元気
よく咲いています。 酷暑に、朝夕の水やり・除草・間引きと、土曜・
日曜もこまめに面倒を見てくれた、Kさんの努力の賜です。
特に、マリーゴールドの手入れで、 摘芯 (本葉8枚になったら先
端を摘む) 花がら摘み (咲き終わった花を付け根から切る)の、
作業を朝夕欠かさず、 「タフに 地道に」 の基本をキッチリ守って、
花を咲かせ続けました。 この実績、体感は全てに生きると信じます。
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