ひさしぶりの、わたせせいぞう
１８年ぶりの、「ハートカクテル」
北九州市小倉で開催された、ユーザシンポジウムに参加しました。
時を惜しんで、「門司港レトロ」・「レトロめかり」を、楽しい気分を、
満喫させていただきました。
大正３年（1914）開業。九州最古の駅、九州の起点駅として、歴史と
風格を、東京駅と並ぶ貴重な文化遺産。 昭和６３年鉄道駅舎初の
国指定重要文化財。 「門司港駅」
駅員さんの帽子・制服も当時の趣で、駅舎内の案内板もすべて右から
横書き、漆喰の天井が高く、ホッとする空気が漂います。
旧門司三井倶楽部大正１０年（1921） 国指定重要文化財。
アイシュタイン博士夫妻も宿泊した。 ２階、「放浪記」の林芙美子の
資料室・ギャラリーを併設。
旧門司税関明治４５年（1912）
「港湾都市」門司港の繁栄と歴史を物語る建築物。 昭和初期まで
港の安全を監視してきた。今は税関の資料（コピー商品の見分け方・
麻薬・輸出入禁止の動植物等）を展示。
旧大阪商船大正６年（1917）
オレンジ色のタイル、八角形の塔屋。 「港の美貌」と呼ばれ、大陸
航路の旅客待合室の賑わいを思い起こさせてくれます。
この２階が、「わたせせいぞうと海のギャラリー」
久しぶりの、１８年ぶりの、「ハートカクテル」に、出会うことが出来。
気分上々、朗らか朗らか、ご機嫌なご機嫌な３０分、感謝。
北九州空港開港の、キャンペーン四季ポスターも、わたせせいぞうさん
です。
お父さんが小倉、お母さんが室蘭、生まれは神戸、育ちは小倉、住ま
いは横浜、あんなきれいな水色の、海・空・風が描けるのですね。
ご紹介
プルコギ・この胸いっぱいの愛を・東京タワー・初恋・デスノート(前編)・
キャプテントキオ・出口のない海・挙げた七つの映画で北九州、門司港、
小倉、戸畑、若松、八幡の風景を感じることが出来ます。 |
