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第9回◆2005年2月◆

 「全くやる気を感じさせない人。」「何のために転職をくり返すのかわからない人。」と面接をさせていただくことが多くあります。
   折角、応募してくれたのだとの思いで、お会いするのですが通じないようです。

  「13年前に某建材メーカーでは、入社式に両親も出席してもらう。」(両親から仕事をやめたらと言わせないため)
  「4年前から某自動車メーカーでは、新入社員研修の3ヶ月を体力をつけさせるために当てている。」(8時間働く体力と根気がない。)

  こんな時代に人材の確保が非常に難しいと、七転八倒しております。

  昨年末に「経営者、15歳に 仕事を教える」
       北城 恪太郎 著
       丸善株式会社 出版部 に出会いました。

  「人は20代から60代までの40年間、貴重な時間の大半を仕事の場で使います。仕事の場を楽しくすることは、人生を豊かにすることにつながります。」

  北城さんの、この本に励まされ”人材確保”出来るまで諦めずにやると奮い立っております。

  「第一章」◎仕事とはどういうことなのか」からの抜粋

  ※自分のつくったものが社会の役に立っているとわかったときに、「仕事の喜び」を実感できるのです。

  ※つくるだけのアマチュアと、止まったときのことも考えるプロ。
   「つくることによる満足」と「つくることの責任」の違いを感じること、それがすなわち「仕事」を知ることなのです。

  ※若いながらも教える立場になれたということも貴重な体験でした。

  ※わからなくても、その後の対応さえしっかりしていれば、お客様は不満をもちません。「わからない」といえる勇気をもつことが重要なのです。

  ※自分は歳も若かったので、まずは仲間として認めてもらおうと、毎朝お茶くみをしました。

  ※お客様にとっては製品が新しいかどうかは二の次。そんなことより、それが自分たちにとってどう役に立つのか、どんなことをしてくれるのか、という話が聞きたいのです。

  ※そんなことはいわなくていい、アメリカ人にも英語の下手なやつはいっぱいいる。

  ※彼らは、「わからない」といいさえすればきちんと教えてくれますが、何もいわないとわかっているものとして議論を進めます。そうなると、あとで困るのはこちら。なので、必死に質問して、議論についていこうとしました。

  ※おたくとは付き合う気がないから、名刺はいらないよといわれた。

  ※最初は辛くて退屈でも、半年間辛抱し続けられれば上手になり、自分の成長がみえて勉強がおもしろくなる。


  関連記事

  讀賣新聞2005年(平成17年)1月30日(日曜日) 13ページ

  本 よみうり堂 著者来店

   「恪勤」の合間に書いた より

   北城恪太郎さんの恪は恪勤
  【恪勤】
  〔「恪」はまじめに事を処理する意〕ほかの人が休む所も休まずに自分の仕事をすること。

  北日本新聞2005年(平成17年)2月4日(金曜日)  6ページ
  現論
  夢を描けない子供たちに
   北城恪太郎氏 (経済同友会代表幹事)


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