「年賀状は旧暦正月に出しましょう。」と永六輔さんが提唱しておられます。
年末・年始の時間を少し楽にしましょう。気持ちにゆとりをもって、丁寧(こころ・おもい)に書きましょうと仰っているのだと思います。
三越著 日本を楽しむ年中行事 株式会社かん気出版
「春−スタート※ 初春、初釜、初日の出、初詣、初夢などの初づくし、新年、新春、年始、歌会始、仕事始め、そして新緑など、すばらしい一年のスタートを予感させる言葉が並ぶのが「春」です。
正月の家族団欒、家族連れ立って行った初詣、母と一緒にランドセルを背負って行った入学式など「始まり」にはいつも、自分をあたたかく見守ってくれる家族や近所の人々がいました」※
とあるように、春、正月となると、気分が良くなり、豊かな、ほんわかとしたものと、少々の緊張感を抱いたものでした。
「お正月様」という神様が来てくれなくなったのでしょうか。
「正月三が日は家でゆっくりしましょう。」の会をつくろうと思います。
富山市の「どんど焼き」は1月16日(日)富山城址公園にて行われます。
煙とともにお正月様は帰って行かれます。
さぁー、ハリキッテ仕事です。
本年もご愛顧のほど、よろしくお願い申しあげます。
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