3月11日 仰る通り
読売新聞 「戦後70年 伝える」 特集(2015年03月07日土p11)
映画作家 大林宣彦さん 77 が
” 3.10 と 3.11 記憶をつなぐ長岡花火 ” の 中で
■ 天の配剤
3月10日は東京大空襲の、
11日は東日本大震災の慰霊の日です。
中略
でも最近、3月10日は「東京大空襲の日」ではなく
「あす東日本大震災の日」になりつつある。
これではおそらく、大震災の記憶もすぐに風化してしまうでしょう。
戦災も震災も、風化させてはならないのです。
10日、11日と続く追悼の日を、それぞれ、しっかりと胸に刻む。
10日を風化させなければ、11日も風化しない。
後略
* 2月から本土に空襲が出来る米国が、戦闘員ではない市街地を
攻撃できるのか、不思議で仕方が無かった。
そして、東京・名古屋・大阪 大都市圏以外のあらゆる都市に空襲を
したのか、富山に8月1日、広島、長崎、 半年も爆撃を続けたことが
理解できません。
* 「今、戦災のことが想像できない。」 なら
「東日本大震災のことは充分想像がつく、記憶にしっかり
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