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第66回 ◆2014年7月◆


 無遠慮のカメラに問う

        撮るのマナー


  ただ、東日本大震災の直後に被災地へ入る時だけは
 カメラは持たずに行くようにした。 
  アマチュアカメラマンが興味本位でシャッターを押すべき
 でないと思ったからだ。 
  写真を撮るという行為にもマナーがあると思うのだ。
  いや、ルール、と言い切っても良いと思う。
  僕にはあの悲惨な被災地を撮影する正当な理由はない。
  人に大切な何かを伝える仕事ではあるが、カメラを
 向けるのは「領分」を踏み出す事になる、と判断した。
 自分の卑劣な好奇心を僕のカメラで撮りたくなかったからだ。
  悲惨な事件事故、或いは災害の現場で断りもせずに無遠慮に
 携帯電話のカメラを向ける人たちに僕はいつも胸の中で問いかけている。
 それ、撮ってどうするんですか?

  掲記、 一文は
 読売新聞 2014年(平成26年) 7月15日(火曜日) 夕刊 2ページ

 たしなみ いま風  さだ まさし さんの コーナー より 一部抜粋

 させていただきました。

   おっしゃるとおり、デジカメ・携帯・スマホ・タブレット、 少し考えて見ませんか、

 撮る前に・・・・・。
 

 「 それから、料理、一品一品撮るのやめて、想像力豊かに、調理を、技術を、

 食材を、食事を頂く幸せを味わいましょう。 」 と、付け加えさせていただきます。


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